駒ケ岳小、改修など検討 森町が年度内に方針

2022年08月23日 17時05分

一部除き構造上危険な状態 

 森町は駒ケ岳小耐力度調査の結果をまとめた。一部の管理棟や校舎を除き、構造上危険な状態だと判断。このため、長寿命化改修や休校などを含め、今後の対応を検討している。住民説明会などを経て年度内に方針を固める考えだ。

 駒ケ岳453にある同小は1951年に完成。増改築を繰り返し、平屋、延べ1812m²の規模となっている。構造はRC造、S造、W造が混在する。5月1日時点で3学級18人の児童が通う。

 耐力度調査は1万点を満点とし、RC造、S造、補強RC造は4500点以下、W造は5500点以下の場合に構造上危険な状態の建物と判断。70年以前の建物については緩和措置があり、RC造などを5000点以下、W造を6000点以下としている。

 同小は建物全体のうち1627m²が構造上危険な状態とされた。

 このため、町は長寿命化改修や休校、他校との統合などの措置を検討。また児童数の減少に伴い、学校の規模を現況より縮小し、空いたスペースに町民が利用できる施設を設ける案なども挙がっている。

 総事業費は未定だが億単位に上るとみられる。


関連キーワード: 学校 渡島 耐震化

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

北海道建設新聞社新卒・キャリア記者採用募集バナー
  • オノデラ
  • 日本仮設
  • 川崎建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

川湯温泉で旧宿泊2施設を解体へ 弟子屈町と環境省釧...
2023年01月17日 (13,523)
星野リゾート、川湯温泉に高級リゾートホテル
2023年01月17日 (9,325)
帯広に日本最大級「5737コンナサウナ」 4月オー...
2023年01月27日 (4,560)
川湯温泉の再生を軸に地域活性化 弟子屈町
2023年01月20日 (4,116)
屈斜路湖畔いなせレジャーランド跡にホテル計画
2023年01月18日 (3,732)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓 new

おとなの養生訓
第247回「冷え性」。厚着は逆効果の場合も。全身の血液循環を整えることが改善につながります。

連載 迫る巨大地震

迫る巨大地震
発生が危惧される巨大地震。釧根地域の防災・減災対策を検証する。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第28回「インテリア史の糸口」。椅子ひとつとっても誕生には様々な要因が。歴史は深く語るほど面白いです。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第26回「ヒューマンエラー対処法」職場全体で予防する環境を構築することが多様な人材の活躍につながります。