留萌開建、23年度国営総合農地防災産士で農地保全220ha

2022年09月01日 17時55分

概算要求で12億円 排水路改修の付帯工の

 留萌開建は、2023年度概算要求に12億円が盛り込まれた国営総合農地防災産士地区(天塩町)について、農地保全220haや排水路改修の付帯工を展開する考えだ。

 同地区は、天塩川沿いに広がる牧草地で、受益面積が2289haに上る。広範囲に分布する泥炭土により地盤沈下が生じ、たん水被害や湿害、埋木障害を引き起こし営農に支障を来していた。

 同開建では、課題解決を通じた農地の機能回復に向け15年度に事業化した。総事業費は130億円を見積もる。

 全体では暗渠や不陸整正、埋木除去、置き土を含む農地保全2289ha、排水路12条15.7kmの改修を計画。25年度の完了を目指す。

 22年度は、当初予算11億8900万円と21年度補正4億3000万円を繰り越した16億1900万円で事業展開している。農地保全として暗渠新設201haに着手し、排水路は3条3.5kmを改修し完了する。22年度末で事業進捗率は75.5%となる見通しだ。

 23年度以降の残事業は、暗渠新設が640haあり、このうち23年度は220haに取り組む。このほか改修に伴い設置していた仮排水路の復旧といった付帯工を進める。


関連キーワード: 留萌 開発局

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

北海道建設新聞社新卒・キャリア記者採用募集バナー
  • web企画
  • 北海道水替事業協同組合
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

川湯温泉で旧宿泊2施設を解体へ 弟子屈町と環境省釧...
2023年01月17日 (13,812)
星野リゾート、川湯温泉に高級リゾートホテル
2023年01月17日 (10,105)
帯広に日本最大級「5737コンナサウナ」 4月オー...
2023年01月27日 (5,430)
川湯温泉の再生を軸に地域活性化 弟子屈町
2023年01月20日 (4,356)
東川町天人峡温泉の再生始まる 6月にも廃ホテル解体...
2023年01月29日 (4,128)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 本間純子new
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第29回「分類・整理・整頓」。物の所在地の決め方がポイント。作業効率や暮らしやすさに繋がります。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第27回「マネジメントの巧拙」従業員の意欲や士気を左右する、奥が深い業務です。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第247回「冷え性」。厚着は逆効果の場合も。全身の血液循環を整えることが改善につながります。

連載 迫る巨大地震

迫る巨大地震
発生が危惧される巨大地震。釧根地域の防災・減災対策を検証する。