釧路製作所が道東初の「もにす認定企業」に

2023年01月22日 10時00分

 釧路公共職業安定所は16日、釧路製作所(本社・釧路市)に対し、積極的に障害者の就労支援をしているとして、もにす認定企業の通知書を交付した。道内では3社目の認定で、札幌圏以外では初となる。

羽刕社長(右)が通知書を受け取った

 もにす認定制度は、障害者雇用の促進等に関する法律に基づき、障害者雇用で優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する。企業と障害者が明るい未来や社会の実現に向けて、〝ともに進む〟という想いを込めて「もにす」とした。

 障害者雇用への取り組み、成果、それらの情報開示の3項目で50点中20点以上を獲得することや、雇用率制度の対象障害者を法定数以上雇用していることなどを満たす必要がある。

 同社は、障害者就労支援団体と協力し、障害者のトライアル雇用を実施。特性を活かし、一緒に働ける環境を検討してきた。現在は6人の障害者が正社員として働いている。

 鎌田英一所長が同社を訪れ、羽刕洋社長に通知書を手渡した。鎌田所長は「ともに社会貢献をするという制度の精神に合致した。札幌圏以外では初の認定となる。ロールモデルとして地域を引っ張ってほしい」と期待した。

 羽刕社長は「社員が安心安全に働ける企業経営に力を入れている。障害があっても得意なことがあり、一緒に働くことで他の社員の成長にもつながる。今後も地域の代表として積極的にダイバーシティ経営に取り組む」と意欲を示した。


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