北保証まとめの公共工事請負額は1月もダウン-7カ月連続

2015年02月02日 19時19分

 北海道建設業信用保証は2日、2015年1月の公共工事請負額(保証工事)を発表した。総額は前年同月を21.9%下回る141億2400万円で、7カ月連続のマイナス。各地域で落ち込む中、道北が急激な増加を見せた。4月からの年度累計は8000億円台にとどまり、前年度同期に届いていない。

 1月の内訳を発注者別に見ると、道内市町村が87.7%増の46億3400万円で最多。道が16.5%増の32億2400万円でこれに続く。国は25億8800万円で41.1%の減少。独立行政法人等は19億3800万円と13.4%上回ったものの、道外自治体などのその他が17億3900万円で74.2%の大幅減となっている。

 地域別では、渡島の56.8%減、オホーツクの56.1%減をはじめ9管内がマイナスに転落した。一方で、道北の留萌は少なかった前年同月からの反動で61・7倍と急増。上川は士別市の一般廃棄物最終処分場新設などで4倍、宗谷は礼文町の災害復旧関連で2・3倍の伸びを示した。道央の日高は、ひだか漁協の貯氷施設新設などで3・7倍に押し上げた。

 4月からの年度累計は8675億200万円と前年度同期を3%、265億円下回り、下げ幅が拡大している。

 内訳は、市町村が8.6%増の2842億8200万円だが、国が20.9%減の2710億8400万円と伸び悩んでいる。道も7.9%減の1754億7900万円と低水準にある。

 このほか、その他が56.4%増の777億1600万円、独立行政法人等が19.7%増の576億1000万円、地方公社が15.2%増の13億3000万円となっている。

 プラスは宗谷と後志、桧山、石狩、渡島、釧路の6管内。マイナス8管内のうち十勝、上川、空知、日高の4管内は2桁台の落ち込みを見せている。


ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

航空写真や建設予定地の位置情報などを重ねて表示できる地図ベースの情報サービスです。
  • 北海道水替事業協同組合
  • オノデラ
  • 川崎建設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

札幌駅南口再開発が始動 北4西3に超高層複合ビル 
2019年05月24日 (2,057)
新さっぽろ駅周辺地区 G・I街区の開発始まる
2019年08月08日 (1,984)
札幌都心部でホテルの建設加速 19年上半期に9件
2019年07月30日 (1,507)
きのとや、札幌・清田に新店舗 完成は11月中旬
2019年06月08日 (1,451)
カレスが札幌・北6東3に医療センター 21年10月に着工
2019年08月01日 (1,324)

連載・特集

連載 おとなの養生訓new

おとなの養生訓
第166回は「北海道マラソン」。渇きを感じる前にこまめな給水をし、完走を確実に目指しましょう。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。