福島町が2.5億円投じ総合体育館を耐震化-避難拠点機能も強化

2015年03月23日 19時36分

 福島町は2015年度、三岳25の5にある総合体育館の耐震化をはじめ、発電機を設置するなど災害時避難場所としての機能を強化する。予算額は2億5030万円。工事は1件を予定し、5月ごろに在来型の指名競争で入札する。11月上旬の駅伝競走大会に使用できるよう完成を目指す。

 アリーナ、トレーニング室、遊戯室などを有する総合体育館の規模はRC造、2階、延べ2880m²。1977年に建設され、年間およそ2万人が利用している。耐震診断では、アリーナ部分のIs値(構造耐震指標)が低かった。

 そこで、大屋根鉄骨や壁面の補強を実施。桁梁新設、屋根や壁のブレース新設・取り換え、RC壁設置などを進める。外壁は防水被膜塗材を塗り、2階大屋根をふき替える。つり下げ照明器具のLED化も図る。

 このほか、収納スペースを多目的トイレ、給湯器室、洗濯乾燥室へと改修。2室を物品庫に転用し、非常用発電機やシャワー用給湯器を設置するなど災害時の避難拠点として整備を進める。

 予算額のうち改修費は2億4600万円、監理費には430万円をそれぞれ見込んでいる。


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