札幌市が地下鉄南北線高架部の保全計画まとめる-10年で10億円

2015年05月14日 19時18分

 札幌市交通局は、2015年度から24年度までの10年間を対象とした、地下鉄南北線南平岸―真駒内間の高架部シェルター保全計画をまとめた。10年間の事業費には約10億円を見込み、毎年度1億円程度を割り振る考えだ。

 高架部シェルターは南北線開業前の1970―71年、地上を走る南平岸―真駒内間の4308mに整備されたもの。完成から40年以上が経過し、老朽化が進んでいる。これまでも塗装などは進めてきたが応急処置的な側面が強く、今後は計画的保全により延命化を図る。

 屋根などを支える2次部材のうち、腐食が著しいものは更新し、ほかはさび除去や塗装などを予定している。

 緊急度の高い部分を優先させる考えで、15年度はシェルター上部にあるS造の支柱更新に取り掛かる。

 この支柱はシェルター点検時に命綱を掛けるものだが、傾きなどの劣化が見られるため更新を急ぐ。対象は自衛隊前―真駒内間の真駒内側にある約30本。このほか、2次部材の更新や塗装も順次進めていく。

 支柱や部材更新は1件にまとめ、9月上旬に制限付き一般競争で公告する予定。さび落としを含むシェルター塗装は約3・6mの高さを境に上部と下部に分け、いずれも5件ずつ発注する。公告済みの上部2件以外は、7月と9月ごろの公告を目指す。


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