開発局の14年度施行成績は工事が平均77.5点に上昇

2015年05月20日 19時16分

 北海道開発局の2014年度施行成績評定結果が本紙集計によりまとまった。工事の平均は前年度を0・5点上回る77・5点。一般土木は0・6点高い77・9点で、石狩川改修北村築堤ほか(伊藤組土建)と石狩川改修矢臼場河道掘削ほか(中山組)の83点が最高。部局別の平均点は、札幌と網走が77・8点で最も高く、旭川と釧路が77・7点で続く。一方、委託業務の平均点は0・7点高い76・8点だった。

 14年度に施行成績評定を受けた工事1661件、委託業務2623件を集計、分析した。工事の平均点が前年度を上回るのは5年連続。

 全体の半数近くを占める一般土木は、前年度より192件少ない934件。点数分布を見ると、83点が2件、82点が26件、81点が34件、80点が109件などで、80点以上は17件多い171件に上った。80点以上が全体に占める割合は18.3%と、4.6ポイント上昇。部局別では、札幌と旭川が78・3点で最も高く、これに網走と留萌の78・2点が続き、いずれも前年度を上回った。

 一般土木を事業別に見ると、河川が77・9点、道路が77・8点、農業が78・3点、漁港が78・3点、港湾が77・9点、空港が79・5点。空港が3・2点アップし、それ以外も0・2―0・7点上昇している。

 舗装の平均は77・3点。230号札幌市錦舗装(道路工業)、新千歳空港A滑走路舗装改良(日本道路)、12号旭川市末広交差点改良ほか1(橋本川島コーポレーション)が最高の82点を獲得した。

 このほかの工種別平均点は、鋼橋上部77・5点(前年度77・5点)、PSコンクリート78・6点(78点)、しゅんせつ77・6点(77点)、機械装置76・5点(75・9点)、管77・9点(79点)、塗装76・4点(76・3点)、造園75・7点(75・2点)などとなっている。

 委託業務の最高点は、苫小牧河川事務所管内河川巡視支援(建設維持管理センター)、登別漁港基本設計(北日本港湾コンサルタント)、苫小牧港静穏度解析その他(同)、元稲府漁港深浅測量(同)の4件。このほか84点が2件、83点が3件、82点が20件、81点が36件、80点が94件だった。


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