函館市が総合評価の基準を一部見直し-建機保有などを追加

2015年06月19日 19時11分

 函館市は、総合評価方式の評価基準を一部見直した。公共工事品質確保促進法の改正に伴い、建設機械の保有や若手技術者の活用、防災協定の締結、本社・支店等所在地の項目を新たに追加。また、障害者雇用など社会貢献面でも最大2点を加点する。2015年度は7件を予定し、6月下旬から順次一般競争公告する。

 市は、09年度から総合評価方式を試行。工事の特性に応じて、施工計画を評価項目としない「特別簡易型」、施工計画を求める「簡易型」の2タイプを実施している。

 今回は、特別簡易型の評価基準を変更。建設機械の所有・リース台数1台以上、主任(監理)技術者が申請日時点で40歳以下、市と防災協定を締結しているか締結団体に加入―でそれぞれ1点を加算する。

 社会貢献の観点では障害者の雇用、保護観察対象者などの就労支援で各1点を付与。このほか、前年度削除した所在地の項目を復活させ、市内本店で2点、市内に支店等のみで0・5点を与える。

 共同体の場合は、これらの項目は各構成員のうち最高評価点を採用する。この見直しにより、土木と舗装、水道は30点満点、建築と管が29点満点となった。

 対象工事は次の通り。(①工期②概要③予算額、ランク)

 ◆調度課

 ◇土木▽3・4・113号昭和団地通石川町工区舗装道新設橋梁①9月下旬―3月中旬②橋梁上下部③1億3900万円、A

 ◇建築▽消防総合訓練センター訓練塔外壁改修その他①8月下旬―12月下旬②外壁・屋上防水改修ほか③3400万円、C

 ◇管▽ホテル恵風空気調和設備改修①7月上旬―3月中旬②施設内冷暖房機取り換え③4310万円、ABの2社JV

 ◇舗装▽弁天末広通舗装道新設①8月上旬―11月下旬②90m、路盤、舗装、排水ほか③4900万円、A・B▽高丘49号線ほか2線舗装道新設①8月下旬―11月下旬②190m、路盤、舗装、排水ほか③2750万円、A・B

 ◆企業局

 ◇土木▽上湯川地区管更生①9月中旬―1月下旬②250mm×750m③6500万円、A

 ◇水道▽亀田1号配水管布設①7月中旬―11月上旬②200mm×253m③3600万円


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