新函館北斗駅前の複合施設建設決まる-6階建て、ホテルや物販

2015年07月09日 19時25分

 北斗、函館両市の経済人が中心となり8日に設立した北斗開発(本社・北斗、境勝則社長)は、北斗市が造成した北海道新幹線新函館北斗駅前の第1街区で、ホテルや物販施設などが入る複合施設を建設する。規模は6階、RC造、延べ6317m²で、年内に着工し、2016年12月の完成を目指す。総事業費は約20億円。

 オープンは、北海道新幹線開業から約1年後の17年2月を予定し、ホテル業のABアコモ(本社・東京、阿部裕二社長)が運営する。1階(1297m²)は地元企業の出店を想定する物販・飲食店や交流スペースに充て、2―6階(延べ5019m²)に客室100室、レストラン、フィットネス施設、温浴施設が入る。客室は外国人客を視野に入れ、家族向けに定員4人程度の設計となる。

 1階部分は市が買い取りを検討しており、16年度に市議会の承認を得て予算措置し、完成後に区分所有する見通しだ。

 建設地の第1街区は、市が駅前の北斗市市渡に造成した商業用地5・3haにあり、新駅駅舎と道路を渡らずに連絡する一等地。2968m²の市有地で、複合施設の償却期間が終わるまで市が賃貸する。

 複合施設の建設決定を受け、高谷寿峰市長は「新函館北斗駅前の企業立地に弾みがつく」と述べ、駅前商業施設の企業進出の追い風となることを期待する。


関連キーワード: 建築 新幹線

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

経審データ販売
  • 東宏
  • 北海道水替事業協同組合
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

札幌都心アクセス道路 全線トンネル案が再浮上
2019年10月29日 (3,533)
きのとや、札幌・清田に新店舗 完成は11月中旬
2019年06月08日 (3,187)
旭川紋別自動車道の遠軽瀬戸瀬―遠軽間 12月21日開通
2019年10月28日 (1,816)
名寄市 王子マテリア名寄工場の事業継続要請
2019年10月16日 (1,573)
仁木IC開通に向けて仁木町が観光拠点づくりを検討
2019年10月23日 (1,511)

連載・特集

連載 釧根で輝く女性たちnew

釧根で輝く女性たち
釧根管内で活躍する女性技術者に、 この道に入ったきっかけや、会社へ の要望などを聞いた。

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第171回は「内臓脂肪」。内臓を背中 に繋ぎ止める腸間膜についた脂肪で、 過度に増えると重大疾患を招きます。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。