稚内港末広ふ頭を大型作業船に対応へ-基礎検討に着手

2015年07月15日 19時29分

 稚内開建は、稚内港末広ふ頭地区の航路・泊地浚渫に向けた基礎検討に2015年度から着手した。サハリンプロジェクト支援基地としての役割を担うため、現在のマイナス10mから、3万㌧クラスの大型作業船に対応するマイナス12mに増深するもの。需要予測や概算事業費などの基礎資料を集め、事業化への道を探る。

 稚内港は、14年3月に港湾計画が改定され、サハリンプロジェクトに関連する船舶の受け入れ強化を柱に、航路・泊地増深、岸壁・防波堤の整備、乾ドック建設などのハード整備を新たに盛り込んでいた。

 これを受け、稚内開建は基礎検討も含む管内港湾整備事業評価検討業務を北日本港湾コンサルタントに発注。15年度は、マイナス12m航路・泊地の計27・5haを対象に需要調査、概算事業費算出の基礎資料などをまとめ、事業化に向けた検討材料とする。


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