14年度の建管発注工事、一般土木が1000億円割るー5.8%減

2015年07月17日 19時16分

 道建設部は、全道10建管による2014年度の工種・等級別発注状況をまとめた。総額は前年度比5.7%減の1187億1764万8000円で、2年ぶりに減少。全体の8割強を占める一般土木は5.8%減少し、1000億円に届かなかった。所在地別では、道内業者のシェアが一般土木で0.5ポイント低下の97.8%となり、1000億円を割った。

 14年度の単年度施工分は設計変更を含む最終契約額、多年度債は14年度支払い額を計上。ゼロ国債やゼロ道債などは、14年3月発注の完成払い分と15年3月発注の前金払い分をそれぞれ集計している。共同体受注は出資比率に応じて配分した。

 件数は7.3%減の3238件にとどまり、5年連続で減少。工種別の内訳は、一般土木が2248件、舗装が559件、鋼橋が38件、主要3工種以外のその他が393件となっている。

 発注額は、一般土木が995億1770万1000円、舗装が19.5%減の85億8767万6000円、鋼橋が3・7倍の28億9106万8000円の内訳。鋼橋は4年ぶりに増加した。

 一般土木の等級別発注額は、A1とA2を合わせたA等級が5.6%減の760億3109万3000円。B等級は4.4%減の187億7335万2000円、C等級は12.7%減の47億1325万5000円だった。舗装はA、B等級ともに減少。一方で鋼橋はA、B等級のどちらも増加した。

 一般土木の等級別シェアを見ると、A、B等級が上昇。A1は1.7ポイント上がり、A2は1.3ポイントの低下となっている。

 一般土木の所在地別発注額は、道内業者が972億9771万円で6.2%減少した一方、道外業者は22億1999万1000円で23.4%増加。道内業者はA―C等級の全てで減っている。


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