旭川市がウランバートル市と道路工事の技術協力で覚書

2015年07月29日 19時22分

 旭川市とモンゴル・ウランバートル市との交流が深まりを見せている。西川将人旭川市長は9日、バトゥール市長を訪ね、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業で、道路工事の技術協力に関する覚書を交わした。8月はウランバートル市職員が来日し、2015年度1回目の受け入れ研修を実施する予定。道路舗装の技術などを伝えるほか、旭川市内の建設会社による海外進出の機会を模索していく。

 JICAの草の根技術協力事業で、14年度に「寒冷地における道路工事品質確保能力向上事業」として採択を受けた。16年度までの3年間、ウランバートル市での道路工事の課題などを検討する。

 これに関連し、西川市長は10日までの4日間、モンゴルへ出向き、建設都市開発大臣やウランバートル市長と会談。旭川建設業協会の太田秀明副会長(赤川建設興業会長)や、旭川市の木口信正水道事業管理者ら7人も同行し、市内建設会社のモンゴル進出への協力も求めた。

 市長ら訪問団に先行して、1―10日には旭川市職員と旭川建設業協会から専門家チーム7人を派遣。開発途上にあるゲル地区などを見て回った。

 今後は8月と11月にウランバートル市職員を旭川へ招き、市内の道路工事現場や砂利採取場などを学んでもらう。さらに16年1月は、旭川市から本年度2回目の専門家派遣を予定している。


関連キーワード: モンゴル 海外市場

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

株式会社クリエイター
  • 川崎建設
  • オノデラ
  • web企画

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

道内建設会社 毎週5社のペースで消える
2020年08月31日 (8,907)
工事が順調に進展 仮称・苫小牧中央インター線
2020年06月16日 (2,183)
現場の風景 旭川市総合庁舎建て替えと工高生
2020年09月04日 (1,477)
日ハムBP起工式 大林組・岩田地崎JV竹中所長の思い
2020年04月14日 (1,406)
首位は戸田建設 4―6月のゼネコン道内受注高
2020年08月18日 (1,128)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓new

おとなの養生訓
第191回は「じゃがいも」。秋の味覚です。カロリーはご飯の半分、ビタミン豊富で意外にもバランス良く栄養補給できます。

連載 会社探訪記

会社探訪記
地域に根差した企業を不定期で紹介します。

連載 深掘り

深掘り
地域発展には欠かせない、新技術と それを発展させたビジネスの創出。 〝勝ち〟にこだわる経営者らの発想や アイデアを紹介します。