孝仁会が札幌・東雁来に特養ホーム-入所定員80人で7月着工

2016年02月08日 19時24分

 社会福祉法人孝仁会(釧路市芦野1丁目27の1、斎藤孝次理事長)は、札幌市東区内に計画する特別養護老人ホーム新築に7月ごろの着工を予定している。施設は延べ約5000m²の規模で構想。設計は4月、工事は6月か7月にも、それぞれ一般競争で入札する見通しだ。

 札幌市から2016年度の広域型特養整備事業者に選ばれたことを受け新築する。

 計画によると、施設はRC造、3階、延べ約5000m²の規模で構想。入所定員80人。ショートステイは定員10人、デイサービスは定員30、40人で調整している。

 施設には居宅介護支援事業所を併設する考えで、札幌市が奨励している福祉避難場所用のスペースを確保する見込み。

 建設予定地は札幌市東区東雁来11条3丁目。17年7月ごろの完成、開設を目標としている。


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