幕別町が4月から電子納品導入へ-十勝管内で初

2016年02月12日 19時14分

 幕別町は、4月1日から工事と設計や測量などの委託業務で電子納品を始める。工事概要や完成図、出来形図、写真などの成果物について、CD―RかDVD―Rでの納品を義務付ける。十勝管内市町村では初めて。北海道開発局技術管理課によると、2016年度は北見市でも予定し、道内では13市町で採用することになる。

 これまで紙で提出していた図面や書類を電子化することで、保管場所の省スペース化や印刷コストの低減、伝達や転記のミス防止、紙資料の損傷回避などが図られることから決めた。将来的には電子入札の導入を視野に入れる。

 適応範囲は全ての工事と、設計や測量などの建設に関係する委託業務。成果物のうち工事概要や完成図、出来形図、写真を対象とするが、協議簿や週報などの押印がない資料でも任意で提出できる。CADの未対応などで電子納品ができない場合は、受注後に町と協議して電子納品の対象外とする。

 フォルダ名やファイル名は日本語を使用。開建や道で使われている電子納品作成支援ツールを活用しなくても電子成果品を作成できるようにする。

 手引は、開発局などで構成する北海道地方CALS/EC推進協議会の支援を受けて作成した。同協議会が電子納品導入で支援するのは、北見市を含めて8市町となる。


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