道発注3部の落札率が低下ー上半期工事平均は94.4%

2016年02月22日 19時27分

 道発注3部(農政、水産林務、建設)の2015年度上半期(4―9月)平均落札率は、工事が94.4%、委託業務が92.4%だった。前年度同期に比べ、どちらも0.5ポイント低下した。発注機関別では、建管が0.6ポイント低下の93.7%、総合局・振興局の産業振興部が0.2ポイント低下の95.8%。建管は留萌を除く9カ所で下がり、札幌建管は90%を割っている。

 道が22日に開かれた北海道入札監視委員会に15年度上半期の入札契約執行状況を報告した。

 発注3部の工事件数は1920件で、前年度同期に比べて208件の減少。発注方式別の内訳は、制限付き一般競争1631件(167件減)、在来型指名競争243件(7件増)、随契46件(47件減)となっている。条件付き一般競争はなかった。

 随契を除く競争入札の平均落札率を部門ごとに見ると、土木は93.7%で0.6ポイント低下。農政(95%)が0.4ポイント、林務(96.6%)が0.2ポイント、建築(95.3%)が0.1ポイントそれぞれ下がり、水産(96.6%)は横ばいだった。

 発注機関別に見ると、建管の最高は留萌の96.6%(0.1ポイント上昇)。これに稚内の96.5%(0.3ポイント低下)、釧路の95.2%(0.4ポイント低下)、小樽の94.7%(1.1ポイント低下)が続いた。

 札幌は1.8ポイント低下の89.8%で、90%を割った。総合評価では、さらに低い88.8%(1.7ポイント低下)となるなど、競争の激化が見られる。

 総合局・振興局の産業振興部は、留萌の98%(0.9ポイント上昇)が最高。最も低いのは十勝の90.4%(2.6ポイント低下)だった。14総合局・振興局のうち上昇したのは5カ所だった。

 発注3部の委託は、地域限定型一般競争105件(66件増)、公募型指名競争2件(1件増)、在来型指名競争2895件(362件減)、随契245件(8件減)の計3247件(303件減)だった。

 平均落札率は、林務が93.5%で0.1ポイント、水産が81.4%で4.2ポイントともに上昇。一方、農政は92.6%で0.3ポイント、建築は82.2%で6.6ポイント、土木は92.8%で0.3ポイントそれぞれ低下した。


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