不動産開発などを手掛けるニセコアルパインデベロップメンツ(倶知安町山田191の54、マーティン・ジョナサン社長)は、倶知安町山田地区に延べ約1万4000m²規模のコンドミニアムを建設する「メープルプロジェクト」を主体、設備一括して中山組に依頼し、4月末に着工する見通しだ。
メープルプロジェクトはRC造、地下1地上7階、延べ1万4266m²規模のコンドミニアムを、ニセコグラン・ヒラフスキー場に近い山田204の27ほかに建設する計画。部屋数は69室で、宿泊規模は150―200人を見込む。1―5階は一般客室、6、7階はグレードの高い客室とする。
施設は地下部とスキー場を結ぶ配置とするほか、眺望に優れることなどが特徴。設計はセシモ設計とPeter Hahn Associatesが担当した。2018年11月末の完成を予定している。