北ガスが石狩ガス発電所建設を川崎重工と契約-17年春着工

2016年07月11日 19時12分

 北海道ガスは11日、石狩LNG基地に建設するガス発電所について、6月30日に川崎重工業と工事契約を結んだと発表した。2017年4月の着工を予定している。また、北海道電力の樽川変電所とガス発電所を結ぶ送電設備工事は北海電気工事に発注。7月下旬に着工する。契約額は明らかにしていないが、両施設合わせた総事業費は約100億円を試算している。

 石狩市新港中央4丁目3743の石狩LNG基地内の一角に建設するガス発電所では、高さ10mの上屋を建設し、1台当たり7800㌔㍗の高効率ガスエンジン10台を設置。発電容量は約18万世帯分の7万8000㌔㍗とするが、将来的に10万㌔㍗まで拡張する予定だ。18年10月の運転開始を目指す。

 工事に関しては、川崎重工業が発電設備のほか、付随する地盤改良や土木・建設も含め一括施工となる。

 送電設備は、ガス発電所から樽川変電所までの約8㌔区間に敷設。1回線で送電容量は10万㌔㍗相当、電圧は66㌔とする。18年5月下旬の完成を目指す。

 石狩湾新港の周辺では、定格出力5万㌔㍗の木質バイオマス発電所を計画する石狩新港新エネルギー発電合同会社、約1万2000㌔㍗の風力発電を計画するエコパワー(本社・東京)が、それぞれ樽川変電所までの送電設備建設を計画している。いずれも北ガスと同様に北海電工に工事を発注しているため、重複区間の土木工事については3者で共同整備する協定を結び、施工を効率化する。


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