小樽開建が倶知安余市道路で余市川橋306mを計画-詳細設計進む

2017年01月11日 19時14分

 小樽開建は、2014年度に事業化した倶知安余市道路共和―余市間で、橋長306mの余市川橋建設を計画している。同区間で新設中の登川大橋に続く着工を目指しており、現在はドーコンで詳細設計を進めている。

 倶知安余市道路共和―余市間は、共和町国富から余市町登町までの27・6㌔を2車線で整備し、東日本高速道路が建設中の北海道横断自動車道余市―小樽間に接続するもの。総事業費には1090億円を見込む。

 同区間の着工は16年度で、初弾工として橋長430mに上る6径間連続箱桁橋の登川大橋建設の下部を4月に入札。草別組が税抜き1億5100万円で落札し、P3、P4を施工している。

 余市川橋は、国道5号と道道仁木赤井川線の交差点からほど近い仁木町大江地区に設けられる仮称・仁木南IC付近で余市川をまたぐ橋梁。16年6月に予備設計、11月に詳細設計を発注し、予備設計は開発工営社が税抜き2455万円で、詳細設計はドーコンが同5830万円で受注した。

 予備設計段階では、橋長306m、幅員12mの4径間連続鋼非合成細幅桁橋を想定。下部は余市側にラーメン式橋台1基、共和側に箱式橋台1基と、張り出し式橋脚3基で構成。ラーメン式橋台は深礎杭基礎、その他は直接基礎となっている。

 工事の発注時期は未定だが、河川協議や用地買収が整い次第、可能な箇所から順次着工したい考え。用地買収の必要がない小樽側の橋台部分から工事に入る可能性が高いとみられる。


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