札幌施設管理(本社・札幌)は、公共施設の保守管理や民間企業のビルメンテナンスを手掛ける会社。近年はロボットを使った配水池の内部調査や、高感度センサーを用いた水道管路の漏水監視など事業の幅を広げている。このうちマンションやビルなどに通る配管の寿命をエックス線で調べるSPT配管診断は、国土交通省の第4回インフラメンテナンス大賞の優秀賞に選ばれた。
半年の間に、外国人が道内から2400人いなくなった―。法務省出入国在留管理庁が公表した在留外国人統計によると、6月末現在の道内の外国人総数は4万47人で、前回公表した昨年12月末の4万2485人から5.7%減少した。6カ月前より人数が少なかったのは13年12月末以来。新型コロナウイルス感染拡大を受けて多くの留学生が春までに帰国したことが影響しているようだ。
地域の自然環境をデジタルで体感できる試みが浦幌町内で始まった。廃校を活用した交流施設のトコムロラボで12日に開業した「うららパーク浦幌」で、国内初となる「デジタル森林浴」を企画。気軽に味わえる癒やしを提供するとともに、自然環境の良さを伝える。
この記事は北海道建設新聞2020年12月17日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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