江別建設業協会(会員38社)は20日、市内のコミュニティプラザあおいで2019年度定時総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で久保浩美氏(丸正久保総業)を新会長に選出したほか、19年度の事業計画を確認した。
京王グループの京王プレリアホテル札幌(本社・札幌)は20日、JR札幌駅北口エリアで24日にオープンする宿泊特化型ホテル「京王プレリアホテル札幌」を報道陣に公開した。国内観光客をメインターゲットに、増加する訪日外国人やビジネスにも対応できるよう計9タイプの客室を完備。ロビーや部屋などの内装には木質系素材を多く用い、都心にいながら北海道の自然を感じさせる空間を演出している。
北海道アスファルト合材協会は、会員工場を対象に推進している第2土曜日と日曜日の連続休日化運動に関する2018年度実施状況をまとめた。年度平均の工場閉所達成率は75.4%で、前年度より1.9ポイント向上した。北海道胆振東部地震の復旧工事などから9―12月は前年度より達成率が低調だったが、1―2月は合材生産量が伸び悩んだ影響もあって85%以上の高水準となった。一方、第2土日以外で連休を設定している工場も増えていて、協会では「推進運動が浸透しつつある」とみている。
東武鉄道(本社・東京)は、世界130カ国でホテル運営を展開するマリオット・インターナショナル(同・米国メリーランド州)と提携し、所有する札幌東武ホテルを、2020年春に「フェアフィールド・バイ・マリオット札幌」としてリブランドオープンすると発表した。新ブランドのコンセプトに合わせるため、ホテルは10月から休館して全面改修を進め、訪日外国人観光客の誘致を目指す。