上川管内土木3官庁(旭川開建、旭川建管、上川総合局調整課)の2022年度業者別工事受注実績がまとまった。150者が、前年度比10.6%減の500億7008万6000円を受注した。首位は荒井建設で、22件、37億7012万円を請け負っている。
北海道建設新聞社は2022年度のゼネコン道内受注高ランキングをまとめた。大成建設が726億円を積み上げ3年連続で首位に立った。2位の岩田地崎建設は民間建築を中心に659億円を受注。3位に鹿島、4位に伊藤組土建が続く。上位50社の受注総額は7893億8002万1000円で前年度を8.4%、613億円上回り、過去16年間で最高となった。
後志管内土木3官庁の2022年度業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。前年度より9者少ない129者が6.3%減の301億9667万円を獲得。首位は協成建設工業で、12件、19億3506万円を積み上げた。
留萌管内土木3官庁(留萌開建、留萌建管、留萌振興局農村振興課)の2022年度業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。全体では、82者が総額190億4115万円を落札。16件、30億5822万円を受注した堀口組が、第1四半期(4―6月)からの首位を堅持した。