統計・データ

道内の営農形態、大規模化 スマート農業進む

2022年06月07日 08時00分
道内の営農形態、大規模化 スマート農業進む

 道内の2022年度の主食用米作付け面積は、21年産実績比5.6%減、4918ha減の8万3482haとなる見通しだ。食生活の変化から作付け面積は伸び悩むが、備蓄米や輸出米の生産拡大などで水田の面積はあまり変わらず、営農形態は大規模化の傾向にある。後継者不足から耕作機械を自動化するスマート農業が進む中、農業農村整備は効率的で合理的な営農に貢献できる大区画化や用排水路の大規模化などが求められるようになっている。

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道外IT進出が増加 道内の21年度企業立地件数は87件

2022年06月03日 09時00分
道外IT進出が増加 道内の21年度企業立地件数は87件

 道経済部は、2021年度に道内で企業立地した件数をまとめた。前年度を25件上回る87件と伸び、14年度と同水準に上った。道内IT企業の有効求人倍率の低さが道外IT企業の進出を促し、コロナ禍でリモート主体のテレワークなど新しい働き方が定着する中、本道の環境が立地を後押しした。道外企業の進出は13件増の31件だった。道は今後、再生可能エネルギーを活用したデータセンターや成長が期待される宇宙関連産業の誘致などに力を入れる考えだ。

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【速報】全道14総合局・振興局の21年度道営農業農村整備委託受注実績は206者で84億8271万円 首位はルーラルエンジニア

2022年06月01日 14時57分

【速報】22年4月の道内新設住宅着工戸数は前年同月比6.8%減の3233戸 国交省まとめ

2022年05月31日 16時37分

住宅ローン貸出残高が過去最高 北洋銀・道銀、21年3月末

2022年05月29日 10時00分
住宅ローン貸出残高が過去最高 北洋銀・道銀、21年3月末

 住宅資金ニーズが膨らんでいる。2022年3月末時点で北洋銀行と北海道銀行の住宅ローン貸出残高を合わせると、3兆1873億円と過去最高を記録した。1年前から5%近く拡大。同じ期間の新設住宅着工戸数が微増だったのに比べて伸びが激しく、住宅価格の高騰が鮮明に表れている。足元では値上がりの行き過ぎによるニーズ縮小懸念などがあり、2行は増加ペースが鈍化するとみる。

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