宗谷管内の2023年度上半期(4―9月)建築物着工床面積がまとまった。全体で延べ3万8556m²となり、2019年度同期より23.4%減少した。構造別ではRC造が2・9倍となる一方でW造が35.8%減った。
十勝管内19市町村の2023年度上半期(4―9月)建築物着工床面積がまとまった。全体で16万428m²となり、比較可能な2019年度同期から25.6%減少した。構造別ではW造が住宅着工数の低迷で37.1%減り、S造は倉庫などの着工が重なり25.5%上回った。
オホーツク管内土木3官庁(網走開建、網走建管、オホーツク総合局調整課)の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は375億9324万円で、前年度同期と比べ4.2%、15億2741万円増加。管内業者のシェアは2.6ポイント増の91.1%だった。31億7098万円を獲得した西村組が6年続けて上半期のトップとなった。
上川管内土木3官庁(旭川開建、旭川建管、上川総合局調整課)の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は前年度同期比2.7%減の473億7419万1000円。首位は新谷建設が獲得した。
十勝管内土木3官庁(帯広開建、帯広建管、十勝総合局調整課)の2023年度上半期(4―9月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。153者が348億8543万円を受注。前年度同期と業者数は変わらず、金額は5.8%減少した。首位の宮坂建設工業は13件、42億1867万円を獲得した。