2018年05月18日 18時00分
北海道新幹線の札幌駅ホーム位置が確定し、北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)建設候補地が北広島市に決まるなど、立て続けに大型投資のプロジェクトが動きだしている。開発に取り組む上での焦点について、日本不動産研究所の遠藤公正北海道支社長に聞いた。
2018年05月16日 17時00分
4月1日付で道建設部長に就任した岡田恭一氏は、北海道建設記者会の共同インタビューに応え、建設行政の執行方針を語った。道内建設産業が持続的発展を遂げるため、就業環境改善に資する施策を展開して担い手不足という難題に挑む。ハードとソフトを効果的に組み合わせながら防災・減災推進に力を注ぐほか、北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)構想など大型プロジェクトの成功を目指して、総力を挙げて取り組んでいく意向を表明した。
2018年05月16日 08時30分
札幌市中心部でホテル新設の動きが相次いでいる。薄野や札幌駅前を中心に11カ所で建設中。さらに大手カタログ通販のベルーナ(本社・埼玉県上尾市)のグループ会社カリフォルニアなどが2カ所で計画し、年内の着工を控える。福岡地所や西日本鉄道、JR東日本といった道外大手の参入もあり、訪日外国人需要を見込んだホテル投資が熱を帯びている。
2018年05月15日 19時00分
北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)構想実現のための北広島市の専門部署「BP推進室」の室長に1日付で就いた川村裕樹企画財政部長。1年以上にわたる球団との実務者協議を引っ張り、候補地内定にこぎ着けたが「BPはいろいろあるまちの魅力の一つ」とのスタンスを保つ。一方、直接的な価値以外の効果も見越し、BPをまちの将来にどう活用できるか策を練る。
2018年05月13日 09時00分
「インフラ映えを探せ!」。北海道科学大が新入生の授業の一環として取り組んでいる、札幌市内中心部を対象とした視察研修が10日行われた。女子4人を含む学生41人が参加。10班に分かれて社会基盤施設を巡り、写真撮影をした。