ほっかいどう

27日大雨で旧支笏湖線の路肩崩落 復旧作業は31日以降

2018年10月29日 20時00分

 低気圧から伸びる前線の影響で、27日未明から昼にかけ大雨となった札幌市では、南区の旧支笏湖線の一部で延長4mにわたる路肩崩落が発生した。復旧作業は、31日以降に降雨などの状況を見て、着手する方針だ。

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江差町の鴎島灯台が「恋する灯台」に認定

2018年10月29日 12時00分
江差町の鴎島灯台が「恋する灯台」に認定

 江差町の鴎島灯台がこのほど、日本財団と日本ロマンチスト協会から「恋する灯台」認定を受けた。道内では3番目の認定。町は、今後展開する北の江の島構想によるにぎわいづくりの追い風となる認定に「若い人に喜んでもらえる町になれば」と期待を込めている。

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WILLERと考える 釧網本線の可能性(下)

2018年10月28日 07時00分
WILLERと考える 釧網本線の可能性(下)

 「今のままで乗客が増えることはない。生活交通だけでは、10年持ちこたえても20、30年は難しいだろう」。WILLER村瀬茂高社長は、東釧路―網走間166・2㌔と、長大な路線延長を持つJR釧網本線の運行についてこう分析する。

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札幌市電新車両シリウス きょう27日から運行

2018年10月27日 12時00分

 札幌市交通局は、路面電車の新型低床車両1100形「愛称・シリウス」を、27日から運行開始すると発表した。27、28日の2日間は臨時運行とし、通常運行は29日以降となる。

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WILLERと考える 釧網本線の可能性(上)

2018年10月27日 07時00分
WILLERと考える 釧網本線の可能性(上)

 JR北海道が「単独では存続困難」と位置付けた釧網本線。沿線自治体は、都市間長距離バスや京都丹後鉄道の運行などを手掛ける交通事業者のWILLER(本社・大阪)に、利活用の可能性を探る調査業務を依頼した。これまで顧客の潜在的なニーズをくみ上げて事業を拡大してきた村瀬茂高社長は、釧路湿原と知床世界自然遺産を結ぶ「観光鉄道」としてのポテンシャルに注目している。同社の取り組み事例を通じて、地域の交通体系を考える。

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