企業・団体

鉄のまちから技術発信(3)幌清 温度応答性水溶液活用のスマートウインドウ

2021年08月25日 12時00分
鉄のまちから技術発信(3)幌清 温度応答性水溶液活用のスマートウインドウ

 室蘭テクノセンターは、ものづくり創出支援とデジタルトランスフォーメーション推進支援の2事業で企業の挑戦を資金面から後押ししている。ことし採択された取り組みを紹介する。
 幌清は、日本製鉄室蘭製鉄所構内に本社を置く鉄鋼業。1961年に幌清建設として創業した。日本製鉄の協力会社として製鋼工場の製造ラインに携わり、銑鉄の不純物除去、鉄の成分調整、構内鉄道の運転、電気炉の操業など幅広い業務を担っている。構内で土木、建築工事を手掛けるため、建設業許可も取得している。

関連キーワード: 企業 胆振 鉄のまちから技術発信

テーシーコア、札幌・北7西19の土地取得🔒

2021年08月25日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2021年8月24日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。

関連キーワード: さっぽろ圏 土地取得 本紙見出し

深掘り ウェルネット 宮沢一洋社長

2021年08月24日 16時00分
深掘り ウェルネット 宮沢一洋社長

 電子請求や電子決済を手掛けるウェルネット(本社・東京)は、札幌市中央区大通東10丁目に新社屋を建設した。創業の地である本道に拠点を移し、道内発のIT事業を推進する宮沢一洋社長に、移転の経緯やコロナ禍で勢いが増すIT産業の動向などを聞いた。

関連キーワード: ICT インタビュー 深掘り

鉄のまちから技術発信(2)太平電気 ロボットで棒鋼マーキング探傷部自動研削

2021年08月24日 12時00分
鉄のまちから技術発信(2)太平電気 ロボットで棒鋼マーキング探傷部自動研削

 室蘭テクノセンターは、ものづくり創出支援とデジタルトランスフォーメーション推進支援の2事業で企業の挑戦を資金面から後押ししている。ことし採択された取り組みを紹介する。
 太平電気は、1957年に設立した電気工事を主とする建設業。日本製鋼所の協力会社として長年、工場内にある産業機械の整備に携わり、高水準の要求に応えてきた中で技術を蓄積した。主要な取引先は日本製鋼所M&Eで、室蘭市からも受注する。電気設計と機械設計の両方を扱う設計部があり、産業機械を組み合わせたシステムをオーダーメードで提供できるノウハウを持つ。

関連キーワード: 企業 胆振 鉄のまちから技術発信

日高線廃線に伴う地域振興費 管内7町に5億円分配

2021年08月24日 10時00分
日高線廃線に伴う地域振興費 管内7町に5億円分配

 JR北海道はこのほど、日高線廃線に伴う管内7町への地域振興費として5億円を分配した。各町は今後、9月定例議会で基金への積み立てを補正予算計上するなどし、将来的にバス停留所の改修や運賃補助への活用を見込む。

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