企業・団体

「旭川ここはれて」始動 飲食・物販施設で買物公園再生へ

2021年06月30日 15時00分
「旭川ここはれて」始動 飲食・物販施設で買物公園再生へ

 CocoHarete(本社・旭川)による飲食・物販テナント施設「旭川ここはれて」プロジェクトが始動した。25日に開いた記者会見で杉村太蔵社長は「まちの中心部に魅力を取り戻すのが旭川活性化の第一歩だ」と意気込む。地元の関係者らと共に、買物公園の再生に向けて協力する方針だ。

関連キーワード: 上川 地域振興

会社探訪記 FJコンポジット クリーン社会に貢献を

2021年06月30日 12時00分

 FJコンポジット(本社・千歳)は、複数の違った材料を組み合わせて新しい材料を作る「複合材料」の開発・製造会社。5G通信基地局のデバイスで使われる半導体用ヒートシンク(放熱材料)や、電気自動車のパワーコントロールユニットに使うセラミック絶縁回路基板などを手掛ける。顧客は世界各国にわたり、コロナ禍でも引き合いは強い。津島栄樹社長は「いずれもクリーン社会に貢献できる技術。もうけではなく、社会に貢献できるかどうかで今後も仕事を決めたい」と話す。

関連キーワード: 企業 会社探訪記

札幌市の建設業人材確保・育成4助成事業20年度実績

2021年06月29日 15時00分
札幌市の建設業人材確保・育成4助成事業20年度実績

 札幌市建設局が取り組む建設業人材確保・育成支援事業に関する4つの助成制度で、2020年度の利用実績は71件となり前年度を13件上回った。20年度から都市局や水道局、交通局など全部局に対象を拡大したほか、申請手続きの簡略化などを背景に利用件数の増加につながった。同局では制度の周知に力を入れ、さらなる活用につなげたい考えだ。

関連キーワード: 人材確保 人材育成 働き方改革

深掘り カンディハウス 染谷哲義社長

2021年06月28日 10時00分

 高級家具メーカーのカンディハウス(本社・旭川)は、地元の素材と技術を生かした製品作りという創業の原点に立ち返り、道産材活用比率を半分以上に引き上げる。3月に社長に就いた染谷哲義氏(56)は、コロナ禍でのインテリア需要の高まりに「大量消費・大量購入ではなく、良いモノを長く使う時代」と説く。100年後も残る持続可能な家具作りや新たなブランド戦略への考えを聞いた。

関連キーワード: インタビュー 深掘り

宇宙への夢乗せて 電柱広告で大樹町応援

2021年06月27日 10時00分

 北電興業は、宇宙のまちづくりを進める大樹町を応援するため、地域貢献型寄付付き電柱広告の販売を開始した。設置1カ所につき広告料の一部を寄付。町内で宇宙ビジネスにチャレンジする事業者の支援や、ロケット射場などの施設整備に役立ててもらうのが狙いだ。

関連キーワード: 十勝 宇宙

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

  • 北海道水替事業協同組合
  • 東宏
  • オノデラ

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

藻岩高敷地に新設校 27年春開校へ
2022年02月21日 (3,199)
おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,524)
ヒトデ由来成分でカラス対策 建設業界に鳥類忌避塗料...
2019年06月28日 (1,400)
交通体系整備を考える会、札幌外周高速道を構想
2023年06月20日 (1,384)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,356)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。