道内で自走式や移動式と呼ばれる破砕機の導入が広がっている。定置式砕石プラントの補助で活用するほか、建設副産物のコンクリート塊を再生骨材用に処理したり、水産系副産物の貝殻を肥料として有効活用しようとする動きが出ている。既存の老朽プラントを建て替えたり改修するよりも安価な上、さまざまな現場で転用できるため、将来を見据えた設備投資の一環として導入する企業が多い。
この記事は北海道建設新聞2021年06月21日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
苫小牧港のみなとまちづくりを進める、みなとオアシス苫小牧運営協議会は17日、登録10周年を記念し、コスモスの種まきをした。市内のキラキラ公園から苫小牧港開発までの遊歩道延長850mをコスモスが咲き乱れる道にしようと、約20人が集まって種をまいた。