2020年12月25日 15時00分
NPO法人旧狩勝線を楽しむ会副理事長の西村良雄さんが、旧狩勝線の鉄道遺構群の一つである土木施設「大カーブ」の断面図を手描きで作製した。推定盛り土量は68万m³で、10㌧ダンプトラックで運搬した場合は約11万台が必要と試算。断面図を手に「国内有数の土木工事だったと思われる」と話している。
2020年12月25日 07時00分
香港資本のSUPER OKUSAN(スーパーオクサン、倶知安町山田188の19、ウー・クオック・サウ・ピン・アイビー代表取締役)は、倶知安町花園地区で高級別荘地の開発を計画している。2021年から2、3年かけ、30棟程度を新築する予定。土地造成と施工業者は今後選定する。
2020年12月24日 10時00分
北海道建設業協会は、道内建設業の労働環境に関するアンケートをまとめた。月当たりの平均残業時間は、事務所では15時間未満が77.2%なのに対し、現場は15時間以上で85.2%を占める。このうち2024年度から適用される時間外労働の上限規制に抵触する45時間以上は16.6%。各社は定時退社の呼び掛けなどに積極的に取り組んでいるが、依然として長時間労働の抑制が課題だ。
2020年12月23日 15時00分
函館工高の生徒の手による函館駅前の街区模型がこのほど完成した。二本柳慶一建築研究所(本社・函館)の指導の下、製作を進めてきたもので、18日に同社関係者や報道機関向けに披露。商業施設の充実や歩きやすい設計など、観光客だけでなく地元住民にもより親しまれるまちづくりを提案した。