2020年06月13日 12時00分
建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
小鍛冶組の小鍛冶洋介さんは、オフィスにいない社長だ。スポーツ用品メーカーのミズノと共同制作した紺のユニホームをまとい、時間の許す限り現場に顔を出す。作業状況を知るのはもちろん、顧客や取引先と話して生の情報を得る。一方で10代の新人にも声を掛け、小さな悩みに耳を傾ける。
2020年06月13日 10時00分
菓子類卸業の谷保製菓(本社・帯広)は、建設現場の休憩所に置き菓子を提案している。手軽にスナック菓子などを楽しめるため、リフレッシュ効果で仕事にゆとりが生まれるという。
2020年06月12日 12時00分
建設業で30代、40代の経営者が続々と登場している。北海道経営未来塾の協力を得て、同塾で学んだ建設業の若手経営者を取材した。
「今は耐える時期といわれているが、拡大するであろう市場に対して先手を打ちたい」。
室蘭、札幌を拠点に事業を展開する内池建設の内池秀敏社長は、新型コロナウイルスの影響で国内経済が混乱する中、4月に仙台市で事務所の開設に踏み切った。順調に売り上げを伸ばす新事業の戦略倉庫を武器に、全国主要都市進出の夢に向かって奔走している。
2020年06月12日 10時00分
昆布だし、ラーメンたれを中心に調味料・食品を製造販売するアイビック食品(本社・札幌)は、道内食品業界で耳目を集める成長企業だ。ここ数年で工場増設、総菜会社買収、中国拠点設立など順調に業容を広げてきた同社は、突然の新型コロナウイルスショックにどう対応しているのか。副社長から今月昇格したばかりの牧野克彦社長(42)に聞いた。