ホクレンくみあい雪印飼料(苫小牧市真砂町36の3、北里清和社長)は、苫小牧市内の牛用配合飼料製造工場新築で設計施工を一括とし、数社に絞り込んで選定を進めている。6月末をめどに業者を決めたい意向で、12月に着工する。
北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、2018年度に実施した現場見学会・現場実習の参加者に対するアンケート結果をまとめた。保護者を対象とした調査では、自分の子どもを建設業に就職させるかを問うと、「してもよい」が81%で17年度から1.8ポイント上昇。就職に必要な条件では上位から「仕事に見合った給料」が30.4%、「しっかりした福利厚生」19.3%、「規則正しい勤務時間」16.2%と続き、国が進める働き方改革への対応が保護者からも求められているのが分かる。
製麺大手の西山製麺(本社・札幌)はシンガポールで27日、日本のラーメン業者に貸し出すための店舗を開く。取引先ラーメン店や開業希望者に、アジア圏の実験店として期間限定で運営してもらう。納品先の海外進出を後押しすることで、麺の輸出拡大につなげる。
インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)は13日、観測ロケットMOMO4号機をことし夏に打ち上げると発表した。5月に国内民間企業の単独開発で初の宇宙空間到達を果たしたロケットの後継機で大幅な変更点はなし。新たに宇宙から紙飛行機を飛ばす挑戦をするなど商業用打ち上げの地位確立も期待される。
石狩湾新港地域を拠点に、タイヤの販売と交換作業を手掛ける。仕事はホイールローダーやモーターグレーダーといった建設機械をはじめ、トラックやバス、農業用トラクターなど法人向けが大半。建機メーカーや砕石会社、土木会社、リサイクルプラントなど多くの顧客を抱える。