北海道建設業協会の岩田圭剛会長らは、あす20日に東京都内の自由民主党本部や国土交通省などを訪問し、働き方改革実現に向けた時間外労働の上限規制の適用について積雪寒冷地の特性に十分配慮するよう要望する。毎年度の工事量が前年度補正予算プラス当初予算という形で補正予算に支えられていることから補正予算の早期編成、災害に強い地域づくりのための2019年度当初予算の増額確保も求める。
ホクレンは、2018年度の設備投資に前年度比28.6%減の64億5200万円を充てる。中斜里、清水製糖工場の改修などに13億円、合理化に向けた家畜市場の改善に9億5000万円をそれぞれ投じる。
リフォーム事業などを手掛ける土屋ホームトピアが、介護保険サービス事業に参入する。札幌市厚別区にある本社の1階で、福祉用具の貸し出しや販売、関連商品を展示するショールーム「らく介/RAKUKAI」を8月1日にオープン。介護サービスを通じて住宅改修のニーズを捉える。