豊頃町は2023年度、豊頃小を改修する。主体、電気、機械に3分割し、一般競争入札する予定。23年度予算案に工事費8億2950万円を計上した。内部改修や老朽設備の更新に取り組み、24年4月の供用開始を目指す。
この記事は北海道建設新聞2023年3月7日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナー、またはe-kensinマップをご覧ください。
札幌市は15日、市営住宅伏古団地A4号棟とA8号棟の新築をそれぞれ一般競争公告する。4月第1週の入・開札を見込む。ともに予定概算額(税込み)の金額区分を5億円以上とし、規模や構造を踏まえると7億円以上10億円未満とみられる。
中富良野町は、2023年度に着工する中富良野小と中富良野中の統合校舎建設を、最短で5月に一般競争公告し、6月に入札したい考えだ。規模はRC造、3階、延べ約9500m²。工事費に約60億円を投じ、23、24年度の2カ年で施工。25年度に供用開始し、26年度に義務教育学校としての開校を目指す。
伊達市は、伊達小校区内の放課後児童クラブが利用する専用施設を校舎改築中の伊達小敷地内に新設する計画だ。校区内の放課後児童クラブを集約し、児童が安全に通所できる環境を整える。施設は平屋、定員120人を想定し、4月にも実施設計を指名する。2024年度に着工し、25年度の供用開始を目指す。