遠別町は、2024年度に幸和405の1にある遠別中の現地建て替えに着工する。8月にも主体、電気、機械の3分割で指名し、9月の入札を見込む。建物本体と外構を含む工事費は30億円ほどを試算している。エネルギー消費量を50%削減するZEB Readyを実現し、省エネルギーに配慮した施設を目指す。
渡島総合局農村振興課は通作条件一般八雲町鉛川地区の初弾工を3月11日に公告する計画だ。農道迂回路新設600mと舗装11mに取り組む予定。概算工事費は2億5000万円としている。
別海町は奥行臼史跡公園整備の総事業費に約19億円を見込んでいる。6つのゾーンに分け、3つの時代を楽しめる公園とする。工事費の一部はクラウドファンディング(CF)の活用を検討。2024年度は基本設計に取りかかる予定だったが、CFの準備に時間を要するため25年度以降にずれ込む。公園の供用開始は36年を見込む。
北海道建設新聞2024年2月7日付4面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
北海道建設新聞2024年2月7日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。