後志総合局農村振興課は、蘭越町内で進める中山間地域型名駒地区の2023年度以降残事業費に10億2600万円をみている。区画整理41.6haや用水路4707mを残し、うち23年度は区画整理10.4haや用水路290mに取り組む考えだ。
十勝総合局産業振興部は、2023年度の着工を目指す基幹水利施設整備型帯広かわにし1地区について、初弾となる用水路新設を23年5月か6月に一般競争入札する見通しだ。23年度以降残事業費は12億3000万円を試算し、30年度に事業完了する計画だ。
札幌市は清田区の平岡3条5丁目地区について、用途地域や特別用途地区などの変更を計画している。対象面積13.5haを近隣商業地域とし、イベントに活用できるホールの整備などを計画。イオン北海道など民間と連携したまちづくりを進める。2023年1月25日の諮問を経て、2月下旬の告示を計画する。