鉄道・運輸機構は、北海道新幹線札幌延伸に伴い新築を計画している仮称・新八雲、長万部、仮称・新小樽、倶知安駅の設計について、1年程度かけて複数のデザイン素案をまとめ、駅が所在する自治体に提案する予定だ。簡易公募型プロポーザルで募集した駅舎の設計者は9、10月に決定。現在は各市町から提出されたデザインコンセプトを基に作業を進めているところで、素案作成後、半年から1年程度かけ自治体に1案へ絞ってもらうことを考えている。
網走建管は雄武町内で進めている沢木漁港水産流通基盤整備について、2023年度は北防波堤41m、北護岸38m、マイナス4・5m航路1900m²、マイナス4m泊地900m²に取り組む考えだ。27年度の完了を目指しているが、計画の見直しを視野に入れている。
空知総合局産業振興部は、雨竜町で区画整理を進めている経営体北友南地区の2023年度以降残事業費に11億7175万9000円を見込む。残事業量は区画整理63.4haとなっている。