2022年10月11日 16時48分
旭川建管は2023年度、地域高規格道路への改築を進めている旭川東神楽道路(旭川市、東神楽町)のうち旭川工区の完成を目指す。同工区は既存道4.6kmを4車線化。23年度は路盤・舗装約1.8kmや、3橋の上部工を進めるため、約10億円を要望している。
2022年10月11日 08時00分
道建設部は、道営住宅の新たな配置による整備に取り組む考えだ。既存の立地にとらわれず、本道の地域特性を生かした再生可能エネルギーの普及や積極的活用を図る市町村と連携して、ゼロカーボンのモデルとなる道住を建設するもの。道内自治体によるゼロカーボン化や地域課題解決につながる提案の募集を10月中に開始し、12月から2023年1月にかけてヒアリングや庁内評価・選考を実施。2月の北海道住宅対策審議会での意見聴取を経て、3月にも候補市町村を決定する。
2022年10月10日 09時00分
函館市議会総務常任委員会が5日、函館市役所で開かれ、市教育委員会が設置を構想している仮称・総合ミュージアムの方向性について意見交換した。歴史的な史料の保管環境改善へ早急な整備を求める声が目立った一方、市民のニーズなどあらゆる角度から検証すべきだとする指摘があった。
2022年10月07日 17時20分
室蘭市は、陣屋町2丁目にある国道37号と市道崎守通線の交差点で安全対策を国に要望している。伊達方面から続く長い下りカーブの途中に丁字の交差点があり、直進車と白鳥台に向かう右折待ち車による事故が多発している区間。市は直進車に減速を促す対策が必要とし、右折レーンのカラー舗装化やセンターポール設置を想定。早期事業化を求める。
2022年10月07日 17時10分
釧路町は2024年度、セチリ太地区に津波避難施設を新築する計画だ。避難施設が遠い空白地域を埋めるため3棟程度を整備する方針だが、分散避難の考えによっては4、5棟にすることも視野に入れる。年内にも整備計画を固め、23年度に設計を進める見通しだ。