網走開建は、紅葉川幹線排水路を対象に訓子府地域の整備構想を策定する。流下断面の拡大を想定。近年の豪雨に対して不足した排水能力を確保する。年度内に現況を精査し、整備手法や施工箇所などを整理して整備構想をまとめ、早期の事業化に備える。
道東自動車道の仮称・新得スマートICが、早ければ今月下旬に新規事業化が決定する。中川郁子衆議院議員が明らかにした。今月上旬の地区協議会で実施計画書を策定し、国土交通省に提出して事業化許可を目指す。
霞ケ関キャピタル(東京都千代田区霞が関3丁目2の1、河本幸士郎社長)は、道内で住宅型有料老人ホームの整備を促進する考えだ。札幌市内で開業した「パルム澄川ホスピス」を皮切りに2カ所目の施設を中央区南5条西8丁目で計画。年内の着工を目指して設計を進めている。ことしに入って本格的にヘルスケア事業に参入。ホスピス住宅を中心に全国で100施設の展開を目標に掲げている。
空知総合局産業振興部は、滝川市で区画整理を進めている経営体西南中央2地区の2023年度以降残事業費に15億6334万円を見込む。残事業量は区画整理67.3haとなっている。