工事・計画

コロナ・資材高乗り越え 帯広大谷高改築着工の舞台裏

2022年07月29日 17時26分
コロナ・資材高乗り越え 帯広大谷高改築着工の舞台裏

 基本構想の策定開始から4年、帯広大谷高改築が7月27日に着工した。この間、新型コロナウイルス感染症の発生やウクライナ情勢を背景とする資材高騰で、建築を取り巻く環境は目まぐるしく変化。設計時のオンライン打ち合わせや、工事に向けた資材の早期手配など普段と異なる対応を迫られた。今なお、先行きが見通せない中で迎えた着工の日。施主、設計者、施工者それぞれの思いを聞いた。

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23年度の市住整備要望に9億円要望 室蘭市

2022年07月29日 17時01分
23年度の市住整備要望に9億円要望 室蘭市

 室蘭市は、社会資本整備総合交付金を活用した2023年度市営住宅整備の1次要望に9億1525万円を挙げている。うち東町たいわ・汐見団地建て替えに7億6750万円を投じる。最終棟となる改良住宅KS5号棟の新築や45KR1号棟など既存住戸3棟の除却も盛り込んだ。

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旭大公立化 まちづくりの行方(下)分校舎設置案が急浮上

2022年07月29日 10時00分
旭大公立化 まちづくりの行方(下)分校舎設置案が急浮上

 旭川大学公立化を2023年4月に控え、市内の不動産業者が反応している。学生向けの需要を見込んだ動きや、注目が集まる25年に開設される分校舎について紹介する。2025年に開設する仮称・地域創造デザイン学部を巡り、急浮上した中心市街地への分校舎設置案。空洞化する商店街の活性化を期待する声がある一方、学習環境の確保が困難という課題も挙がる。新学部のカリキュラム策定と合わせ、市は設置場所の検討を急いでいる。

日動、札幌・北17西3に分譲マンション🔒

2022年07月29日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2022年7月28日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。

エアウォーター北海道、東神楽にサケ陸上養殖場新築

2022年07月28日 18時52分

 エアウォーター北海道(札幌市中央区北3条西3丁目1、加藤保宣社長)は、東神楽町志比内のサケ陸上養殖場新築に9月にも着工する。伊藤組土建に設計施工を依頼している。

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