2022年07月28日 16時37分
紋別市は、紋別高等看護学院移転建て替えの基本設計をまとめた。学院校舎・講堂はRC造、2階、延べ2420m²の規模で計画。管理ゾーンと学習ゾーンを明確に分け、各教室にゆとりをもたせて各実習室と連携を図れるようにする。校舎・講堂のほか、W・RC造、2階、延べ1336m²の学生寮も新築する。総事業費は23億円を試算。2023年4月に準備工に着手、24年3月の完成を目指す。
2022年07月27日 18時48分
江別市は2023年度から市営住宅中央団地長寿命化の実施設計に取り組む考えだ。3棟142戸で外壁改修や屋上防水などを施す。23年度の設計はA棟32戸が対象で、24年度の改修に備える。長寿命化を盛り込んだ市営住宅長寿命化計画(21―30年度)では概算事業費を6億9000万円とした。詳細は各棟の実施設計で固め、28年度の完了を目指す。
2022年07月27日 17時20分
北見市は、学校施設長寿命化改修に向け、東相内中と相内小、上常呂小の現況調査に着手した。東相内中の校舎A棟と相内小、上常呂小は築40年以上経過していて、いずれも屋根や外壁などの劣化が進んでいる。2021年度から現況調査を進めている光西中は、調査が完了次第、基本・実施設計に取り掛かる意向だ。
2022年07月27日 17時04分
稚内建管は、2022年度に枝幸町内で新規事業化した通常砂防上流川に幅約140mの堰堤1基を新設する。同河川で未整備となっている砂防施設を造り、土砂災害や土石流を防ぐ。事業期間は26年度までを想定し、総事業費は約6億円。着工は24年度以降を目指している。
2022年07月27日 16時00分
白老町は、2041年度を目標年次とする第2次都市計画マスタープラン案をまとめた。コンパクト・プラス・ネットワーク型の都市構造に転換させるため、暮らしの場の近くにさまざまな都市機能を集約し、それらを道路や公共交通のネットワークで結ぶ。ハード整備を見ると、高速IC周辺への工業施設・流通業務施設集積や国道36号拡幅、鉄北幹線整備などによる交通利便性の向上を見込む。近く成案化する。