大和ハウスリアルティマネジメント(本社・東京)は、札幌市中央区南9条西5丁目1の1に宿泊特化型「ダイワロイネットホテル札幌中島公園」をオープンした。市内ではススキノに続き2カ所目となる。
札幌市交通局は設備の老朽化に伴う、地下鉄東西線ひばりが丘駅と新さっぽろ駅の電気室更新を7月8日にも一般競争公告する。対象は電気Aの単体を想定し、地下鉄施設工事の元請け実績を求める。7月下旬の入札と8月の着工を予定。昨今の半導体不足による資材調達の遅れも考慮し、2025年2月までの工期を設定する。
宗谷総合局農村振興課が施工中の畑地帯営農用水クトネベツ地区(稚内市)の2023年度以降残事業は配水施設1カ所、管路1万80m、残事業費は6億7600万円を見込んでいる。老朽化している既設営農用水施設を更新するとともに、安定した酪農経営を目指す。25年度の完成を予定している。
十勝総合局産業振興部は、水利施設等保全高度化畑地帯総合整備型士幌川西東南地区の2023年度採択を目指している。区画整理447haを計画。総事業費は17億円で、事業期間は30年度までを予定する。
余市町は、7月にも再生可能エネルギー導入調査に着手する。新たな道の駅で地中熱ヒートポンプなどゼロカーボンを実現する設備の採用や、特産品であるワインの醸造残さを活用したメタン発酵発電の実現可能性を探る。2定補正で調査委託費5223万9000円を予算化。再エネビジョンを策定したパシフィックコンサルタンツと随意契約し、年度末まで進める。