函館開建は函館港の万代ふ頭地区で、北側にあるマイナス5.5m岸壁の老朽化対策を検討する。エプロン部などの劣化が著しいため、2022年度は本体部を含めて状況を調べ、必要な対策を考える。スケジュールなどは今後詰める。
上川総合局産業振興部は、比布町の中山間地域型比布旭北地区について2024年度の事業化を目指している。区画整理191haを計画しており、総事業費は35億円を試算。採択後は調査設計に取り組み、25年度以降の着工を見込む。事業期間は32年度までを想定している。
この記事は北海道建設新聞2022年6月24日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
札幌市市民文化局は2023年度、文化財施設等保全事業として清華亭の耐震改修や旧黒岩家住宅耐震改修の基本検討を計画している。郷土資料館の修繕も視野に入れている。20日の市文化財保護審議会で共有した。