様似町は、栄町浄水場の送水ポンプ室新築を5月にも主体、電気、機械などを一括して指名競争入札する。総事業費10億9100万円を試算し、2024年度までの3カ年契約とする見通し。入札の15日前までに指名通知する。
白糠町は、道の駅しらぬか恋問移転改築の事業者を公募型プロポーザルで7月にも公告する。町で初めて設計、施工、管理運営を一括委託するDBO方式を採用。民間の柔軟な発想力を活用し、魅力的な施設を目指す。2025年春の大型連休前のオープンを見据える。
札幌市は、山本小野津幌川沿線新設の初弾工となる山本新栄橋架け換えを6日に総合評価実績評価Ⅰ型で公告する。対象は土木A1等級の単体を想定。施工内容は橋梁新設や排水工、道路改良などで、2024年2月までの工期を見込む。
稚内建管は2022年度、利尻町内にある御崎漁港の機能保全を新規事業化した。老朽化施設を補修しライフサイクルコストの低減を図る。当初予算に北防波堤など4施設の補修に向けた実施設計費を盛り込み、6月7日に指名通知する予定だ。