旭川市水道局は、下水処理センター自家発電棟改築を今月下旬に一般競争公告し、5月中に入札する予定だ。建築と発電機設備の2分割で発注。建築は2カ年、発電機の製造・設置は3カ年の工期を設定し、総工事費に17億円を措置する。
胆振総合局農村振興課は5月、水利施設整備基幹水利施設保全型むかわ町川西第2地区の工事2件を制限付き一般競争公告する見通しだ。どちらも対象は農業土木A等級の単体か共同体。6月にも簡易型総合評価で入札する。工事費に合わせて4億6000万円をみている。
枝幸町は、2024年度にそれぞれ公営住宅北栄団地の最終棟と、教職員住宅1棟を新築する。どちらも主体、電気、機械の3分割で発注を計画し、工種に応じて5月上旬にも一般競争公告と指名通知をする。
池田町は老朽化している下水道管理センターを敷地内で建て替える。規模や着工時期は未定だが、2025年度にも設計に入る考え。利別川に近いため、3m程度盛り土してかさ上げするなど水害対策を講じる。