日高町は、廃線となったJR日高線の日高門別駅舎と、隣接する町民サロンの観光拠点としての活用を構想している。日高線やホッカイドウ競馬に関連する写真、グッズを展示するなどして地域の観光拠点にしたい考え。財源が確保でき次第、年度内にも老朽化した駅舎などの改修に着工する。
この記事は北海道建設新聞2021年6月15日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
石狩市は市内で小児科を開設する事業者に最大5000万円を助成する。10年以上継続して取り組むことを条件に、土地取得や建物の新築、改修、医療機器購入などに2500万円、小児科運営費2500万円を支援。市内に小児科を増やし、子どもの健康維持や保護者の要望に応じる考えだ。
東神楽町は10日、役場庁舎隣接地で文化ホールなど複数の公共施設を一地区にまとめる複合施設整備の起工式を開いた。施工者や基本設計を担当した藤本壮介建築設計の藤本壮介氏ら関係者一同が工事の安全を祈願。山本進町長は「次の世代に残せるものを造りたい」と意気込んだ。