2023年3月開業予定の北海道ボールパークFビレッジ(BP)では、機能転換型防災拠点を目指し、施設に備える防災機能の協議を18年度から進めている。宿泊施設では寝具を提供、飲食施設は食べ物を提供というように各事業者の特徴を生かして対応するだけではなく、行政と民間企業による連携で不測の事態に備える考えだ。
平取町は、2021年度から道の駅整備検討調査に着手する。当初予算案に事業費318万円を措置。これまではトマトの里構想推進協議会などが検討を重ねてきたが、外部からの意見を取り入れるため、調査の一環として公募型プロポーザルで整備案を集める考え。意見募集は4月5日にも公告する見通し。事業を実施するかも含め方向性の決定は12月ごろとなる見込みだ。