北海道建設新聞2024年3月13日付2面に掲載。記事は「e-kensinプラス」「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で読むことができます。
釧路市は公設地方卸売市場で冷蔵倉庫を新設する。S造、平屋、延べ820m²の規模で、工事費に5億6331万円を試算。集荷から出荷までを低温管理することで品質管理の充実を図る。5月の着工、2025年4月の供用開始を目指す。
2026年4月に義務教育学校の開校を目指す秩父別町は、同校の校舎とするため、秩父別小の増築を5月下旬か6月上旬にも指名競争入札する。発注方式は主体、電気、機械の3分割。7月に着工し、26年1月末の完成を予定する。
函館市病院局は市立函館病院の免震装置補強を計画している。現行の建築基準法に対応するためで、2024年度に3828万円を充てて実施設計をし、工事の内容や費用を固める。25年度に施工する見通しだ。
南富良野町は2024年度、道の駅再編整備の第3工区として物産センターを改修する。建築、電気、機械の3分割で5月上旬にも一般競争公告し、6月に入札したい考えだ。工事費には合わせて4億2914万3000円を計上している。