札幌市まちづくり政策局は2021年3月末までに、地下歩行ネットワーク形成指針を策定する。民間開発と連動した都心の地下歩行空間拡充を推進するための方策や技術的ガイドラインをまとめる。策定後は、民間ビルの地下活用やビル同士の地下接続などを検討する場合の手引きとして民間事業者に周知する方針だ。
JA三井リース建物(東京都中央区銀座8丁目13の1、工藤真樹社長)は、JR札幌駅北口近くの北6条西1丁目にホテルを新築する。客室数は259室。施工業者は道内業者を含む数社に絞り込んで選定中で、5月にも決める。6月に着工し、2022年1月の完成を目指す。
この記事は北海道建設新聞2020年3月23日付12面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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合同会社石狩市厚田区聚富陸上発電所(東京都中央区京橋2丁目7の14、瀬山剛代表社員)は、仮称・石狩市厚田区聚富望来風力発電事業を計画している。最大出力3万3600㌔㍗の風力発電所を新設し、海外に依存しない純国産エネルギーの安定供給を目指す。単機出力4200―6000㌔㍗の風力発電機を最大8基設置する。着工は2024―25年ごろの見込みで、設計者と施工業者は未定となっている。