本間解体工業(本社・札幌)はこのほど、コベルコ建機の大型建物解体専用機「SK1000DLC」を導入した。初の現場は、鴻池組が積水ハウスから請け負っている札幌市内の仮称・中島公園計画に伴う既存建物解体で、7月下旬の稼働を予定している。
道保健福祉部は、厚生労働省の2019年度医療提供体制施設整備交付金について道内対象事業者をまとめた。森山病院(旭川市)や北海道医療センター(札幌市)など6施設8事業に交付を予定。内示総額は1億5622万3000円で、交付額の最終決定は20年1月ごろの見込みだ。
札幌市は、北区の街路灯が支柱内面の腐食で折損したことを受けた点検を基に、9日時点で街路灯62基を撤去対象としている。いずれも危険性はないが、今後の台風シーズンに備え、老朽化度合いを踏まえて判断した。撤去後は電柱共架式や単独での再設置を進める計画だ。
羽幌町は天売島に建設を計画している、高校や歯科診療所、水産加工所などを統合する天売複合施設建設の総事業費に8億4772万1000円を試算している。2019年度は基本設計を進める考えで、5月に天売複合施設建設基本設計業務プロポーザルを実施し、6月24日に日本都市設計と1090万8000円で契約した。