建築・不動産投資会社のパーフェクトパートナー(札幌市中央区北2条東8丁目86の15、末岡由紀社長)は、白老駅北観光商業ゾーンに新築するホテルについて、10月までの着工を目指し、近く実施設計者を決める。施工者も見積もりで決め、2020年4月の完成を目指す。
稚内市は、声問地区にある水道事業風力発電所の再整備に向け、2019年度から地質調査などに着手する。再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の期間終了が近づき更新期を迎えることから、建て替えや廃止など今後の整備方針を固める判断材料とする調査に取り組む見通しだ。
北広島市は、第5次総合計画の2019年度から20年度までに実施する2カ年の推進計画事業費に289億3784万7000円を試算している。内訳は19年度が391事業で139億4951万6000円、計画最終年の20年度が380事業で149億8833万1000円。日本ハムファイターズのボールパーク(BP)関係には、都市公園整備で9億7808万8000円、市道整備で25億4660万5000円を計上した。
道内食品小売大手のアークス、イオン北海道、生活協同組合コープさっぽろの今期設備投資計画が出そろった。業務システムと不動産取得を除いた店舗向け投資は、3グループ合計で約190億円。移転改築を含む新規出店は合わせて9店に上る。建て替えで売り場面積を増やすなど、老朽化した店舗を刷新して競争力を高める動きが目立つ。